メガネが必要な花粉症でもアレグラの用量で改善

花粉症対策で眼鏡をかけている女性
日本では花粉症の罹患率が非常に高く、現代病の一つと言ってもいいほどです。
春ともなると、スギやヒノキの花粉の飛散によって、クシャミや鼻水、目のかゆみなど、いろんな症状に見舞われるものです。
この季節は、外出を控えるか、あるいは、メガネやマスクなどで防備を固めた上でないと、外に出ていくのが困難になってきます。
そもそも、なぜ花粉症を発症するのでしょうか。
人間の体は、花粉という異物が入ってきたときに、それを受け入れていいかどうか、考えるのです。
もし、拒絶すると判断した場合は、身体はこれと反応する物質を生み出すのです。
この物質のことは、IgE抗体と呼ばれています。
一旦、Ig抗体ができたら、次に、花粉が体内に入ってきたとき、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面の抗体と結ぶついてしまいます。
すると、肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌されて、花粉を体外に排出していこうとの作用を始めます。
ですから、クシャミをして花粉を吹き飛ばす、鼻水や涙で洗い流す、あるいは、鼻づまりで花粉が中に入らないようにブロックするなどの症状が出てくるのです。
花粉症の治療としては、抗ヒスタミン剤を服用するという手法があります。
ただ、従来の抗ヒスタミン剤は眠気や脱力感といった副作用が強く、仕事にならないとか、車の運転ができないなどといった弊害がありました。
そこで出てきたのがアレグラです。
アレグラを飲んでも強い眠気は出てきません。
アレグラは、花粉症ばかりでなく、じんましんや皮膚疾患の治療でも力を発揮しています。
病院で処方される錠剤のアレグラは、30mg、60mg、120mg、180mgがありますが、医師の指示に従って用量を守って服用しなければなりません。
また、一般に市販されている医薬品としては、アレグラFXがあります。
薬剤師のいるドラッグストアで購入することができます。

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