妊娠中にチョコレート食べたりアレグラ服用を相談

花粉症は、いまや国民的な規模での疾病となっています。
対策として、外出のときはマスクをしたり眼鏡をかけたり、あるいは、食事制限をしたりする人もいます。
チョコレートや青魚のように、ヒスタミンを含む食べものを摂らないことで、アレルギー反応を抑えるという発想です。
ただ、食事療法というのは、まだ医学的に検証されたわけではありませんので、未知の部分があまりにも多いことは確かです。
とはいえ、欧米タイプの肉食や油中心の食事から、野菜をメインにした料理に変えただけで、症状の軽減が見られたとの声もよく聞かれるところです。
いまは、花粉症の治療薬としてアレグラが登場したことにより、悲惨な状態は劇的に緩和されたのです。
アレグラは、ヒスタミンの受容体をブロックすることで、アレルギー症状を大きく軽減するのです。
アレグラは花粉症やじんましん、湿疹などに威力を発揮します。
ただ、あくまでも対症療法のための薬ですので、アレルギーを発症させている原因そのものを除去することはできません。
従来の抗ヒスタミン薬のように、飲んだら眠くなるという副作用がないというのも、アレグラが高く評価されているポイントです。
さて、もし妊娠中の女性が花粉症に苦しんでいる場合、アレグラを飲むのは構わないのでしょうか。
もちろん、基本的には妊娠中ですので、薬を飲まないで過ごせるのなら飲まないほうが安全であることは言うまでもありません。
それは自明のことです。
薬が妊婦の体内に入って、それが胎児にも達してしまう恐れがあるからです。
とはいえ、あまりにも症状が過激であって、なんとも耐えがたいという状態の妊婦も少なくないことでしょう。
そんなときは、迷わずに医師に相談してみることです。
妊娠中であっても安定期に入っていれば、医師によってはアレグラを処方する事例もあります。

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